シン・ゴジラ、行ってきました!

   

こんばんは、けんいちです。

 

ネタバレがあるので嫌な人は見ないでくさい。

 

昨日は映画のシン・ゴジラを観てきました。

 

感想としては、

とてもよかったですね。

 

 

ゴジラは最初芋虫みたいな形状で

見た時は「あれ?これがゴジラ?」

みたいな感じになりましたね(笑)

 

しかもゴジラの進行したところは

放射能で汚染されてしまうのです。

 

僕は最近まで知らなかったんですが

ゴジラは放射能の影響で生まれた怪獣みたですね。

映画とかの印象は悪い怪獣を倒すいい怪獣

そいうイメージが昔はありました。

 

 

ですがゴジラ単品の作品だと

ゴジラが脅威として描かれてますね。

当然といっちゃ当然ですが(笑)

 

その芋虫みたいなごじらが

進化して普段のゴジラになっていきました。

 

僕は子供の頃にしかゴジラを観たことがなかったんですが

今回にゴジラはすごい禍々しい感じがすごい強かったですね。

 

 

芋虫形態の時も血のような液体を放出して移動してましたからね。

炎を吐く時も顎が割れてちょっとグロテクスな感じでした。

 

 

 

 

中盤で自衛隊が防衛線を繰り広げるのですが

そこで手も足もでず惨敗して

米国の協力でさらに攻撃をするのですが

 

 

その攻撃を受けてからの反撃で背中からのビームがまたかっこよかったです!

このビームで総理大臣やその補佐の人も死んでしまうのですが

あっさりすぎて「え、今ので退場したの?」ってなりました。

写真は別シーンのものですが

IMG_0777

 

 

 

あっさり退場系は僕としては好きなのですが

まさかゴジラでそれが使われることに驚きました。

 

 

その攻撃で東京は大打撃を受けて

ゴジラを凍結させる作戦を実行をすることが決まりました。

この作戦を練るのにあらゆる分野の優秀だけど

はみ出し者たちが協力してゴジラの秘密を解いて

凍結作戦を結構できるでにゴジラを解析することができるのです。

 

 

僕は周りに左右されなくて

自分を貫く専門家のような人がかっこいいと思うんですよね。

僕自身そいうことができず

周りに流されて生きてきたからだと思います。

 

 

 

凍結作戦も無事成功して

ゴジラを凍結することができて

無事ハッピーエンドのように感じるのですが

 

 

実はこれ東京のど真ん中で実行され

凍結されたゴジラはそこに放置するという形になったのです。

 

 

つまりいつ凍結が解けて暴れ出すか不明のまま終わるわけなんです。

しかも解けてた時点で多国籍軍の核攻撃タイマーが動き出すことになっています。

 

 

なんともいえない終わり方ですが

こういう終わり方もありなのかなと思いました。

放射能といい、再発の危険があるといい

今の日本の原発のような関係ですよね。

 

 

総評ですが最初のから最後まで

楽しくみることができした!!

 

 

中盤までの絶望感が強かったので

最後の凍結作戦がうまくいきすぎて

もうちょっと苦戦してほしいところが

個人的にありましたが

最初、中盤でしっかりゴジラ脅威が描かれていたからこのくらいでいいのかなと思いました。

 

 

2回目、3回目観たいかと言われたら多分行かないと思いますが

それでも1回は観ても損はないと思います。

 

まあ、好みはあると思うのでそこはなんとも言えませんけど。

 

 

僕としては観てよかったと思える作品でした。

 

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